2015年8月30日日曜日

HPリニューアルしました!

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これまで見づらかったHPですが、この度やっとのことでリニューアルすることができました!
映画が不定期上映だった頃に比べて格段に上映作品が増えていくなか、このリニューアルはとても大きな前進だと思います。
まだまだ映画館としての機能や設備は不十分ですが、これにより日本最古級の映画館の再生がさらに加速することと思います。
今回のリニューアルにはボランティアによるサポートがなければ実現しませんでした。(影の立役者に大きな拍手を!)
市民で支え合い、盛り上げていく映画館。これからもご支援のほどよろしくお願いいたします!

2015年8月5日水曜日

8月上映タイムテーブル

高田世界館の8月上映タイムテーブルです。

以降のスケジュールは下記リンク先をご覧ください。
http://takadasekaikan.com/schedule




詳細は各作品ごとの投稿を見ていただければと思います。

★8月以降の上映はこちらからもチェックできます。
 


※モバイル向けに表示を小さくしてあります。
大きく表示する場合は下記リンクをクリックしてください。
https://www.google.com/calendar/embed?src=tsekaikan%40gmail.com&ctz=Asia/Tokyo

スケジュールが空いている日は館内見学ツアーや、記載しきれない地域のイベントなどが行われています。
どなたでもご利用いただけますので、企画の持ち込みなどはお気軽にどうぞ!

☆見学やホール利用の問い合わせは下記アドレスまで。

   tsekaikan(at)gmail.com

8/22〜『戦場ぬ止み』



スクリーンに叩きつける、伝えきれない沖縄

沖縄の現実に迫り、日本の社会問題を浮き彫りにした前作『標的の村』に続いて三上智恵監督が問うのは沖縄・辺野古の基地問題だ。



先の沖縄県知事選で新基地反対の翁長氏が圧勝したのは記憶に新しいが、国による基地建設の動きは一向に留まる気配がない。一方、市民による座り込みや海上での抗議活動も懸命に続けられている。



国策によって引き裂かれる県民同士の絆、飛び交う怒号、そして人々の涙。これらは全て沖縄の真実である。



今なおリアルタイムで推移する事態がスクリーン上で繰り広げられていく。翻弄される沖縄の姿を前に、私たちは何を思うだろうか。


予告編



▼上映期間:8/22(土)〜9/11(金)
 ※毎週火曜,8/30(日),9/5(土),9/6(日)は休映
▼上映時間:
8/22(土)〜8/23(日)→10:30/18:30-
8/24(月)〜8/28(金)→10:30-
8/29(土)→16:00-
8/31(月)〜9/3(木)→16:30-
9/4(金)→18:30-
9/7(月)〜9/9(水)→13:30-
9/10(木)〜9/11(金)→13:30/19:00-

2015年7月31日金曜日

8/29〜『マダム・イン・ニューヨーク』


世界中の女性にエールを贈る映画が登場!
専業主婦の主人公が自信と誇りを取り戻す姿に大・感・動・です!
女性はいくつになっても輝けるし、自分らしく生きることでこんなにも人生は楽しくなるんだということを教えてくれる。



【あらすじ】
英語ができないことで家族から蔑まれ、肩身を狭くしている専業主婦の主人公・シャシ。コンプレックスを抱えたままの彼女だが、ひょんなことからニューヨークに単身で行くことになる。言葉が話せないことでまたしても辛い思いをするが、そこで一念発起して家族に内緒で英会話学校に通うことになり・・・



予告編


映画『マダム・イン・ニューヨーク』
(インド/134分/2012)
▼上映期間:8/29(土)〜9/18(金)予定
 ※毎週火曜、8/30(日)、9/12(土)、13(日)は休映
▼上映時間:
8/29(土)〜9/4(金)→10:30-
9/5(土)→18:00-
9/6(日)→19:00-
※以降の上映スケジュールは随時更新します。


8/22〜『Mommy』


いま世界で最も旬な映画監督、グザヴィエ・ドランによる最新作!
弱冠25歳(撮影当時)の才能が描くエキセントリックな映像世界に足を踏み入れてはいかがでしょうか!

予告編からしてまずかっこいいです!主人公の少年が持つ危うさと見事にマッチしています。音楽の演出も素晴らしい!

予告編


【あらすじ】
シングルマザーであるダイアンは、発達障害をもった一人息子・スティーヴと暮らしている。スティーヴは情緒不安定で、衝動的に感情を爆発させることがあり、ダイアンは一度は施設に入れた息子の面倒に手を焼いている。


ある日、ダイアンは隣人の女性・カイラに目を付け、スティーヴの世話をしてもらうよう申し出る。カイラは高校教師であるが、彼女もまた神経衰弱で休職中であり、生活に悩みを抱えていた。



お互いが寄り添うように始まった3人での生活。スティーヴもカイラの前では純朴な少年であり、カイラ自身も彼とのやり取りの中で心が解放されていった。
まるで家族のように過ごしていた彼ら。うまくいくかのように思えたこの関係はしかしながら・・・



映画『Mommy/マミー』
(監督:グザヴィエ・ドラン/カナダ/138分/2014)


▼上映期間:8/22(土)〜9/4(金)
 ※毎週火曜、8/30(日)は休映
▼上映時間:
8/22(土)〜8/26(水)→16:00-
8/27(木)〜8/28(金)→16:00/19:00-
8/29(土)→19:00-
8/31(月)〜9/3(木)→13:30/19:00-
9/4(金)→13:30-


2015年7月30日木曜日

8/25 【音楽×映像】クアトロミニマル LIVE



サカキマンゴー(親指ピアノ他)率いるバンド「クアトロ・ミニマル (Cuatro Minimal)」の新潟初上陸公演が高田世界館で決定

メキシコ人・韓国人・鹿児島県人からなるバンドが繰り出す音は、まさに音の万華鏡!



全てのジャンルを超えて宇宙に達し、清も濁も飲み込んでまた地球に戻ってきたようなサウンド・オブ・ギャラクシーが日本最古の映画館でビッグバンを引き起こす!

今回のツアーでは画家のArturo Lopez Pio がバンドに帯同!




砂、墨汁で描かれた絵がOHPによって高田世界館のスクリーンに投影され、リアルタイムで変化する映像とともにクアトロ・ミニマルの音楽世界を体感できるという、映画館ならではの演出が実現!
音と映像が絡み合う魅惑の空間にどっぷりと身を浸して悦に入りましょう〜!(^q^)




平日ど真ん中の公演ですが、近くの方は仕事帰りに、遠くからお越しの方は次の日休みをとって観光がてら来られてはいかがでしょうか!
高田世界館で開催されるライブの中でも随一のパフォーマンスとなるはずです!


★まずは動画でアーティストをチェック!
↓↓↓↓↓↓↓↓


"AMAGIKI" - Cuatro Sukiyaki Minimal




【映像】Arturo Lopez Pio (CINEAMANO)

クアトロのファン・パブロ・ヴィヤ(ボイスパフォーマー)とコラボしてます!





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   公演詳細
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8/25(火)
クアトロ・ミニマル アジアツアー2015 
上越公演@高田世界館


OPEN 18:00 / START 19:00

《料金》
一般前売 3,000円(当日 3,500円)
大学生前売 2,000円(当日 2,500円)
高校生以下 1,000円(当日券のみ)

《チケット取扱い》
→高田世界館、戸田書店、春陽館書店、アコーレ、雁木亭、多田金ほか
※市外の方に限りメッセージでの取置き可能

【CUATRO MINIMAL ASIA TOUR 2015“La Cola Del Dragon” 】

ラ・コラ・デル・ドラゴン アルバムリリース・アジアツアー
《ループと映像が生み出す音の万華鏡》
メキシコ・韓国・鹿児島発”最新型”ワールド・ミュージック!

ツアー・メンバー:
ファン・パブロ・ヴィヤ(ボーカル、エフェクト / メキシコ)
フェルナンド・ヴィゲラス(ギター、エフェクト / メキシコ)
チャン・ジェヒョ(チャンゴ、ケンガリ、シンバル、ボーカル / 韓国)
サカキマンゴー(ゴッタン、親指ピアノ、ボーカル、エフェクト / 日本)
アルツーロ・ロペズ・ピオ(映像 / メキシコ)

『イタリアは呼んでいる』関連イベントについて

【地元イタリア料理店7軒とのお得なコラボ企画!】


★今回の上映では「じょうえつイタリア会」協力のもと、地元のイタリア料理店7店舗とのコラボ企画が実現しました!
映画をご鑑賞の後はぜひ街に繰り出してみてはいかがでしょうか?
行ったことのないお店にチャレンジする格好の機会です!
(上映時間は全てランチ・ディナーの時間に間に合うように設定されています!笑)

①映画ロケ各地域の特産メニューの提供!
→各店舗が腕を奮った"ご当地"料理をご堪能ください!
ワンドリンク付きのサービス券を配布!
→参加7店舗で使えるお得なサービス券となります。アルコールももちろんOK!
(サービス内容に変更が出る可能性がありますので、劇場にてお問い合わせください。)

《参加店舗》
オステリア・サカヅメ(直江津/西本町)、ガンバコルタ(本町)、ビセスティーレ(北城)、ピッツェリア・リモーネ(仲町)、ラ・ペントラッチャ(下門前)、リストランテ・サトウ(子安)、リポッソ(仲町)

最終日8/21(金)はワインを飲みながらのイベント上映!
気軽なおつまみもあり、ほろ酔い気分で映画を楽しんでいただける豪華なひとときをご提供!映画館でお酒を飲むなんて素敵〜!(^o^)
映画上映後は高田世界館から徒歩10分のリポッソ(仲町4)に移動してイベントのフィナーレを飾るパーティーを開催(料金別途/要予約)。ぜひご参加あれ!

映画『イタリアは呼んでいる』
(108分/イギリス)

▼上映期間:8/3(月)〜8/21(金)
 ※毎週火曜、8/9(日)は休映
▼上映時間:
[第1週]
8/3(月)〜8/8(土)→10:30〜
[第2週]
8/10(月)〜8/14(金)→16:00〜
8/15(土)→10:30〜
8/16(日)→10:30/16:00〜
[第3週]
8/17(月)〜8/21(金)→10:30/18:30〜
※8/21(金)の夜の回はイベント上映

◆作品の内容についてはコチラ(同ブログ内)
http://sekaikan-info.blogspot.jp/2015/07/83.html



スケジュール表
(クリックで拡大)


8/15〜『サンドラの週末』


【あらすじ】
体調不良から休職をしていたが、ようやく復職できることになった矢先の金曜日に、上司から解雇を言い渡されたサンドラ。解雇を免れる方法は、16人の同僚のうち過半数が自らのボーナスを諦めること。ボーナスをとるか、サンドラをとるか、月曜日の投票に向け、サンドラは家族に支えられながら、週末の二日間、同僚たちを説得に回るー。(公式より)


失職を前にしたサンドラが説得に回る同僚たちもまた、さまざまな境遇におかれている。
それぞれが苦しい生活を抱えるなか、そう簡単にはボーナスを捨てるという選択はできない。
映画の造りはとてもシンプルで、主人公が一人一人の人物に会いに行くというものだが、そこにそれぞれのキャラクターの戸惑いや葛藤が垣間見え、ドラマが生まれている。
シンプルがゆえに、人の表情の変化などをじっくりと楽しめるようになっている。


週末の2日間というタイムリミット、そして同僚たちの反対があるなかで、徐々に追いつめられていくサンドラ。彼女は決して屈強な女性像を表してはいない。むしろ不安定で、今にも崩れ落ちそうだ。そんな彼女を支えたいと思う観客たちは、サンドラと一緒になってドラマを追っていくことになるだろう。



全ての行程を終えて投票日の月曜を迎えた時、そこに希望があるのかどうかは見てからのお楽しみだ。


予告編


◆上映日程:8/15(土)〜8/29(土) ※火曜休映
◆上映時間:
8/15(土)〜16(日)→13:30-
8/17(月)〜21(金)→13:30/16:00-
8/22(土)〜23(日)→13:30-
8/24(月)〜25(水)→13:30/19:00-
8/27(木)〜29(土)→13:30-

2015年7月21日火曜日

8/3〜『イタリアは呼んでいる』★コラボ企画あり★



イギリス中年男2人によるイタリア美食ツアー!
食べて喋り散らかしての5泊6日間!



なんと言ってもこの映画の醍醐味はこのクセのある中年男2人のキャラクター!
劇中では彼らのくだらない話がしつこいくらいに続きますが(笑)、「稀に見る楽しいバディ(相棒)・ムービー」とあるように、次第に彼らのキャラクターに愛くるしさを覚えていくことでしょう。



作品中には美味しそうなイタリア料理がふんだんに盛り込まれ、スクリーンを彩ります。
お腹が空くこと間違いなしです!
(地元のイタリア料理店とのコラボメニューあり!映画の後はぜひ街に繰り出しましょう!)

《予告編》


【上映情報】
▼上映期間:8/3(月)〜8/21(金)
 ※毎週火曜、8/9(日)は休映
▼上映時間:
[第1週] 8/3(月)〜8/8(土)→10:30〜
[第2週] 
8/10(月)〜8/14(金)→16:00〜
8/15(土)→10:30〜
8/16(日)→10:30/16:00〜
[第3週]
8/17(月)〜8/21(金)→10:30/18:30〜

7/26〜『アラヤシキの住人たち』★初日舞台挨拶★



【作品紹介】
北アルプスの山裾、長野県小谷村。車の通わない山道を1時間半歩いたところにある廃村で共同生活を送る「真木共働学舎」の一年を追ったドキュメンタリー。今の社会に生きづらさを抱える人を含む20代~60代の男女十数人が、それぞれの個性を尊重しあいながら集落に残る古民家をそのまま受け継ぎ、農業中心の生活を営んでいる。






晴れ渡る紺碧の空のもとさらに色を濃くする山の緑、画面の裏で確かに感じる清流の音。本作はもちろん3D作品ではないが、山間の村の美しい風景はしっかりとした立体感をもって私たちの目の前に現れる。





《予告編》



【初日舞台挨拶あり!】





映画『アラヤシキの住人たち』の公開初日の特別イベントとして、映画の舞台になった長野県小谷村から真木共働学舎の宮嶋信さんをお迎えしてトークをしていただきます。

今回は対談相手として、上越で森の中で幼児教育を行う「森のようちえん てくてく」の園長・小菅江美さんをお招きします。







自然との関わりを通した実践を行う両者のトークの掛け合いからは、息が詰まりそうなこの世の中を生き抜くためのヒントが含まれているかもしれません。


**イベント詳細**

『アラヤシキの住人たち』公開記念トーク
「自然が引き出す"生きる"力」

【トークゲスト】
・宮嶋 信 (真木共働学舎)
・小菅 江美 (森のようちえん てくてく)

▼時間:『アラヤシキの住人たち』7/26(日)13:30の回上映後 (30分程度を予定)
▼料金:映画鑑賞代に含まれます




↓イベントチラシ



映画『アラヤシキの住人たち』
▼上映期間:7/26(日)~8/16(日) ※毎火休映・他休映あり
▼上映時間:
7/26(日)~7/31(金)…13:30/16:30~
8/1(土)…10:30~ ※8/2(日)休映
8/3(月)~8/7(金)…13:30/19:00~
8/8(土)~8/14(金)…13:30~ 
※8/9(日),8/15(土)休映
8/16(日) 18:30~


2015年6月9日火曜日

7/20〜『みんなの学校』

「すべての子どもに居場所がある」―そんな学校を目指す大阪の公立小学校を長期にわたって追い続けたドキュメンタリー。



この学校では発達障害がある子も、他の学校では”問題児”として扱われる子もみんな同じ教室で学ぶ。教職員、保護者、地域の大人たちだけでなく、子ども同士も一緒になり「みんながつくる、みんなの学校」。ここにはギスギスした私たちの社会を良くするヒントでいっぱい。


「他人のリズム」を大事にすることをついつい忘れがちな、せっかちな私たち現代人にオススメの作品です。(実はけっこう泣ける作品でもあります!)





予告編



▼上映期間:
7/20(月・祝)〜8月15日 ※毎週火曜ほか休映日あり
▼上映時間:

・7/20(月・祝)24()…10:30/16:00※7/22(水)16時の回休映
 *7/25(土)休映*
・7/26(日)〜31(金)…10:30/19:00〜
 *8/1(土)休映*
・8/2(日)…17:30〜

・8/3(月)〜7(金)…16:30〜
・8/8(土)…17:30〜
 *8/9(日)休映*
・8/10(月)〜8/14(金)…10:30〜
・8/15(土)…16:00〜